事例紹介:糖尿病リスク予測ツール

国立国際医療研究センター様と、「糖尿病リスク予測ツール」を共同開発しました

3万人の健康診断データを機械学習

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター様と、「健康診断結果」を用いて3年以内に2型糖尿病を発症する確率を予測するシステムを共同開発させていただきました。

外部リンク:糖尿病リスク予測ツール(https://www.ncgm.go.jp/riskscore/)

糖尿病リスク予測ツール

職域コホート(J-ECOHスタディ)の健康診断データをもとに、機械学習による糖尿病の発症リスク予測モデルを構築し、 当該モデルに基づき、入力された条件と同等の方が3年以内に2型糖尿病を発症する確率を表示するシステムです。

入力画面イメージ

体重、血圧、喫煙習慣、薬の服用などの基本項目を入力します。
血液データ(空腹時血糖・ヘモグロビンA1c・LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪・AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP・ヘモグロビン(血色素))を追加すると、より正確に予測できます。

入力画面イメージ_糖尿病リスク予測ツール
入力画面イメージ_糖尿病リスク予測ツール

リスク予測について

3年以内の糖尿病発症リスクと、同性・同年代との比較がグラフで表示されます。

入力画面イメージ_糖尿病リスク予測ツール
入力画面イメージ_糖尿病リスク予測ツール

AI技術・研究サポート

弊社では、AI(人工知能)技術を用いた高度予測ソリューション、及びデータ解析ソリューションを提供しています。
学習用のデータ集積支援、予測モデルの構築、モデルの評価および予測因子の解析など、トータルで支援が可能です。
詳しくは、AI(人工知能)技術を用いたソリューションのご案内をご覧ください。

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